【熱湯】で一発解決!
洗濯はちゃんとしているのに、タオルや衣類などににおいがしませんか?
以前より頻繁に手洗いをするようになりタオルハンカチで何度も濡れた手をふくと、乾く時間もなくバッグの中で湿ったままになりこれを数回くりかえすとイヤなにおいが発生します。
ちょっとずつたまる生がわきのにおいや部屋干しのにおいは【熱湯】で一発解決!
洗濯機にせんたくものをいれる前におおきな洗面器やバケツなどに、においの気になるせんたくものをいれます。そして熱湯をかけます。
熱湯につけてしばらくおいてもいいし、すぐに洗濯機にいれてまわしてもOKです。
もっと念入りにする場合は大きな鍋にせんたくものをいれて煮沸するといいです。
熱湯をつかうことでにおいも消えるし消毒にもなります。
《注意》レーヨンや化学繊維のブラウスなどをお湯で消毒したものと一緒に洗濯機にいれて洗うと、しわがつきやすくなります。
【洗剤市場】
海外に居住していた時、最低限の家具や電化製品のある部屋を借りていました。
そこで、出会った洗濯機、30度から90度のお湯で洗える優れものでした。ヨーロッパではお湯で洗うのがスタンダードらしいとはじめて知りました。
一方、日本では梅雨というシーズンがあり、湿気も多く部屋干しのご家庭も多いので洗剤メーカーは様々な製品を発売しています。
しかし、洗剤というか薬剤で繊維の匂いは消せるのかな?という疑問があります。おそらくにおいをごまかすことは可能なのかな?という印象です。
そう思いながら、海外でであった洗濯機。
繊維の種類によって温度が30度から90度に設定できます。シーツやタオルは高温度を設定。とても重宝していました。
日本ではこの温度設定のできる洗濯機はなぜか発売されませんよね。
煮沸レベルの・・・・なんて商品もありますが、合成洗剤を使うなら煮沸すれば?と感じます。
日本に居住しているとあるイタリア人はイタリアから洗濯機を取り寄せたそうです。
【環境への配慮】
お湯で消毒や煮沸によってイヤなにおいや菌もいなくなるなら、簡単で環境への配慮も抜群にいいので洗剤に頼るよりいいのにな、と思います。
しかし、どんどんと色々な洗剤、柔軟剤が発売されますね。矛盾をかんじます。
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