マルセイバターサンド
マルセイバターサンド、誰もが知っていますよね。
ずいぶん前からある北海道の六花亭さんのお菓子。
北海道のお土産として、差し入れとしていただくととってもうれしいお菓子でした。
デパートの北海道展や六花亭さんのオンラインショップで購入可能でしたが、最近は最寄りのイオンスタイルでも時々買えるようになり、見つけたら必ず購入しています。
最近はバターサンドだけでなくマルセイシリーズなど他のお菓子も見受けるようになりました。
チョコマロンを2ヶ月まえに、昨日、「霜だたみ」と「マルセイバターケーキ」を購入しました。
それぞれに美味しいのですが、必ず食べた後に思うのは「やっぱりバターサンドだな」と。
わたしにとって、いろいろな種類のお菓子があるのは、バターサンドへ回帰させるためにあるのかと思ってしまいます。
マルセイバターサンドは六花亭さんのおよそ4割の売上を占めているとインターネットの情報がありますが、
他いろいろの商品はマルセイバターサンドを輝かせる役割なのかな?なんて思っています。
このマルセイバターサンドはシンプルなお菓子なので類似のお菓子はあらゆるところで販売されていますが、
ハイソな有名ブランドでもイケてるパティシエのものであろうと、絶対にバターサンドは六花亭のマルセイバターサンドがおいしい!
マルセイバターサンド、昔から大好きでこれからも大好きである絶対的なお菓子で、大本命のお菓子。
こんなものもあるの?とほかのものに興味をそそられても、「やっぱりバターサンドだな」
と回帰するお菓子です。
マーケティングの妙
ある程度の数の選択肢を与えられる状態に置かれたとき、お店側に知らず知らずの内に買わせたいものを買わされているのかも???わかりません。
例えば、本当に購入したい本命のものがあるけど、シリーズものなどを並列して陳列。
購入側の心理としては、「そうか、こんなのもあるんだ。今回はこちらを購入してみよう」
となり、
購入後に食したり、着用したりしたあとに「たいしたことないな。やっぱり最初から本命を購入しておけばよかった!」となり、改めて本命を購入。
ここでわたしたちは無駄な出費をしてしまうことになる。
売り手に消費者心理と行動をうまくつかれてわたしたちは毎日を送っています。
消費者は踊らされて、無駄使いをさせられている!なんておもいますが、わかっていても
やめられないという現実。
無駄な消費STOP、お金の節約、いろいろ考えながらもうまくいかないものです。
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