ブラジャー賛成・反対?
ブラジャー着けなくなりました。単純に、ギュッとしめつけられる感がイヤだからです。
あなたはどうですか?
バストのかたちキープが必須!サイズをはかりきちんとした下着をつけると体型がたもてる。
そう信じてデパートの下着コーナーでサイズをはかってもらいフィッティングをしていただき念入りにブラジャーをえらんでいた。
ガードルもはいてヒップアップにも力をいれる。
しかし、すべてを脱いでお風呂に入るときの解放された感覚はなんともいえず自由!
だんだん、ブラもガードルも必要なの?とおもいはじめた。
まずガードルをはくのをやめた。
ブラキャミをつけ、ブラジャーをつける回数がへりだした。
でも、苦しいし時々かゆい!
ブラキャミ、背中からバストわきのところがかぶれるんです。
しかし、ノーブラで服は・・・ちょっと
スポーツブラっぽいものにトライしてみたが背中のゴムが苦しく感じる。
日 仏ブラジャー事情
日本ではブラ着用はバストアップがおおきな目的。
そして白のブラウスなど身に着けた時に、ひびかない色をチョイスする。
ファッションより機能性の要素が強い
私の暮らした仏では下着も服の一部ととらえられ、バストアップやヒップアップのためにきつい下着をつける感覚はない。
バストの部分が総レースのものも多くショーツもソングやタンガが主流。
ブラひもが見えていても大丈夫。下着の色やかたちがみえていても誰も気にしない。
ノーブラもその人のスタイル。
これ!これ!自由だ!私の求めていたものはこれ!
【マメ知識 下着仏語】
男性のブリーフ:スリップ le slip
女性のショーツ:キュロット la culotte
ブラジャー:スーチアン ゴージュ le soutien-gorge la gorgeはのど、のどもとの意味soutienは支えるという意味です。
バストの皮膚はのどとつながってますから、仏女性たちはこの部分をバスト用美容液などでマッサージしてバストアップします。
クラランスのレ ビュストとジェル ビュストが有名です。
以前、Netflixで配信されている不動産ファミリーを紹介しました。
第5話で、不動産ファミリー宅でクライアントのランジェリーデザイナーリザのブランドのショーを開きます。
仏ランジェリーの雰囲気をぜひご覧ください。
何のための下着?
友人が30万円ちかくする矯正下着を購入して、きつきつのパンストを30分かけてはいていたのをおもいだします。
体のラインをキープするために矯正下着を身に着けるより、食事内容の見直しや体を動かすことのほうが大事です。
帰国後、再び日本で働くようになり海外のようにノーブラで生活するのは日本ではちょっと難しい。
ブラキャミをワンサイズ上にして着用。でもやはり違和感がありグンゼさんのパット付きタンクトップをトライしてみました。
これはいい!ストレスフリーでバストの形はパットが覆ってくれる。これをおしえてくださったEnsanaの二宮さんありがとうございます。
多様で自由なランジェリー
もっと多様で自由なランジェリーが増えればいいなと思います。
しめつけないゆるめな感じのものはなんかおばちゃんな感じの色だったりするので。
ランジェリーは肌に直接ふれるもの。安く大量生産されたものではなく安心できる要素もたいせつです。
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