かわいい北欧菓子
先日、雑誌「SAVVY」に載っていた京都の北欧菓子のお店、「retro number」さんのクッキーのパッケージに目が釘付けに!
無茶苦茶かわいい!アルミのケースに紙のフタ。フランスに住んでいた時の、デリカテッセンでお惣菜を購入した時に詰めてくれるパッケージと同じで胸がキュン!となりました。
WEB販売しているとのことで、早速注文。
3月1日発送分に間に合い、受け取りました。
雑誌で見た通りの商品が届き、心ときめかせながらかわいい焼き菓子をいただきました。
8種類のかわいいクッキーたちのパッケージの裏の原材料をみると体にやさしい、
てんさい糖やキビ糖、よつばバターが使われており、わけのわからない添加物はなし!
美味しいコーヒーやほうじ茶と合わせてほっこりとしたティータイムを過ごせました。
お店を訪れてみました
ひとつお気に入りをみつけると、後追いしたくなるタイプなので、お休みの土曜に京都のお店までいってみました。
四条烏丸の駅から徒歩3分の場所なのに、みつからない。
通り過ぎたかと思い、来た道を戻っていた時に発見。ちょうど、お店開きしようかというところだったようです。
お店で、お気に入りフレーバーのクッキーを買って帰ろうとしていたのですが、菓子を製造しているところは、四条大宮にあり、お店では販売していないとのこと。
フィンランドの食器や雑貨が小さい店内に陳列&販売されていました。
ちょっとレトロな感じの雑貨もありとてもかわいく素敵でした。
カルダモンのパンがひっそり販売されていたので購入してお店をあとに。
偶然を楽しむ、素敵な北京料理
「retro number」さんを探して歩いていた時に、「ここ何屋さん????」というインパクトのある建物に出会いました。
京都の町屋をアレンジしているお店で、レトロなガラスから遠目に中を除くと、どうもレストラン。
厨房からは蒸籠などがみえたので中国料理のお店なんだなと感じました。
お店前にメニューが置いていないし、看板も何もないのでどれくらいの値段で食べれるのかも不明。
でも、あまりにも素敵な外観に興味をそそられ、暖簾をくぐり入ってみました。
入るとすぐに待合に通され、ここで食べるのか食べないのか、すごい高かったらどうしようとドギマギしながらメニューをみせていただくと安くはないがすごい高いわけでもなく、
もうここで食べよう!と覚悟を決めて席に案内されるまでしばしソファに身を預けました。
外観のインパクトに負けず劣らず内観も本当に素敵で、建築素材を昔のままうまく活かして町屋をアレンジしているなあと感心しました。
コースを食べるか、セットで食べるか、はたまた単品でいくか迷った挙句、鉄観音茶と単品で海鮮あんかけ焼きそばをオーダー。
運ばれてきた海鮮焼きそばは見た目に美しく、海鮮も野菜もたっぷりで、久しぶりに値段と比例する料理に出会いました。
味はあっさり上品でいうことなし。素敵な環境でおいしいお料理を食べれるということはなんて幸せなんでしょう。
デザートの杏仁豆腐もコクのあるとてもおいしいデザートでした。
値段=満足度
値段=満足度ってなかなか出会えなくないですか?なんのリサーチもなく偶然に行ったお店で満足度高い体験ができるいい日でした。
WEBでなんでも情報検索できる今、情報収集をして行くこともできるけど、偶然見つけたお店にふらりとはいるという冒険もたのしいですね。
そうそう、この北京料理店は「ぜぜかん」といいます。こなれた中年男性がいい感じでサービスしてくれ、マニュアル化されたサービスでないところが素敵でした。
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